つらつら 見ると つららです。
養老渓谷に冬が来ました。といっても元々あたたかい土地なので、冷たい風が吹き荒れるなんてことはめったにありません。でも、ご覧のようになぜかでっかい「つらら」ができる。そんな冬のご案内です。
このページの写真は、当館の露天風呂周辺で撮ったものです。上の写真は、浴槽から見えます(つららができていれば)。でも、なぜこんなところにつららができるの、というお客様に養老渓谷の「特殊事情」をご紹介しますね。 当館の洞窟風呂もそうですが、このあたりの土地は何十層という地層でできています。そしてその地層が「断層」になっていて、断層から地下水が絶え間なくしみ出しています。
そのしみ出した地下水が、夜間の冷え込みでいろいろなつららを作ってくれるというわけです。ポタリポタリと落ちているような水滴でも、風邪の吹き方次第でみごとな芸術を作ってくれます。ことしは去年より寒いようなので、氷のアートを見る機会が多くなりそうです。 (2005/01/08)