養老渓谷「冬景色」
石川さゆりさんの「津軽海峡冬景」にはとてもおよびませんが、ここ養老渓谷でもそれなりの「冬景色」が見られます。それがこの「つらら」です。寒風吹き荒れる地でもないのに不思議ですが、実は断層からしみ出す水のせい。ぽたぽた落ちる滴が夜間の冷え込みだけで翌朝にはこのとおり(写真右・当館露天風呂より撮影)。この日は2.3本と小規模はでしたが、日によってはたくさん出来、昨年まったく見ることができなかった分でしょうか、今年はあちこちでおしみなく顔を出しています。中瀬キャンプ場付近では5年振りに見られたと聞きましたし、昨年の紅葉に続いて今年はつららも当たり年のようです。
もうひとつの「冬景色」は2月3日に関東に降った大雪の朝の1枚です。ちょうど日曜日で付近の子供達は大喜びでしたが、当日・翌日の2日にわたっての雪かきはかなりの重労働。しかも水曜日にふたたびた積雪。連日のなれない雪かきはさすがにくたびれました。
養老渓谷ではちょっとめずらしい冬のお知らせでした。
(2008/02/10)
追伸 : 3月も近いというのにその後もつららはよく見られます。どうしたんでしょう養老渓谷、ますます冬景色。でもこれは寒さの影響だけでもなく、地層の水のしみだし具合が今年は特別多いような気もしたりして…。 ちゃんとしたことはわかりませんが、朝一番の崖に、キラキラ光る何本もの氷の柱を眺めれば、例年の暖冬がウソみたい。それでも春の気配はしっかり感じられるから、めぐる季節って不思議ですね。(2008/02/24)